宇治茶の本場、和束町の農業法人が作る"ビーガンクッキー"オンライン販売開始 D-matcha2022年7月28日
宇治茶の主産地、京都府の和束町でお茶を生産する農業法人D-matchaは7月27日、自家栽培抹茶を使った「玄米粉のビーガン宇治茶クッキー」のオンラインによる取り寄せ販売を開始した。
米粉のビーガン宇治茶クッキー
同社は、茶の栽培と茶葉の加工のほか、茶の新商品の企画・販売、日本茶カフェを運営し、海外への日本茶の輸出も積極的に行う農業生産法人。
新商品の「玄米粉のビーガン宇治茶クッキー」は、自家栽培茶をたっぷりと使用した5種のクッキーで、お茶と玄米を中心にビーガン&グルテンフリーの食材で作っている。甘さ控えめでヘルシーなのに、毎日食べたくなる癖になる味わいが特徴。お茶本来の風味をかき消してしまうバターと小麦は使わず、米油と米粉を使うことで、お茶の風味を一層引き立てている。
また、小麦や動物性食品も使わず、玄米粉、アーモンド、米油と茶をベースにしたクッキー生地は、素材そのものの味わいを活かしており、噛むほどに、茶の旨味と玄米の自然な甘みが感じられる素朴な味わい。オリジナルのクッキー缶に抹茶ココナッツ、抹茶くるみ、ほうじ茶ジンジャー、玄米茶、煎茶の全5種の味わいが詰まっている。「玄米粉のビーガン宇治茶クッキー」は、2950円(税込)。
お茶の生産から加工・販売・輸出まで一挙に手がける農業法人のd:matcha
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