特産品の"もったいない"で地域活性化「むつぼしいも」のプレミアムジェラート発売2022年8月8日
食用コオロギの養殖事業を手がけ、高品質な食材の調達・加工技術が強みのフエゴインターナショナルは、千葉県睦沢町の地域特産品である干しいも「むつぼしいも」の生産時に発生する食品残渣を活用したジェラート「-10℃ Mutsu Boshi Gelato(マイナスジュウドシームツボシジェラート)」を発売した。
干しいも「むつぼしいも」をふんだんに練り込んだプレミアムジェラート「-10℃ Mutsu Boshi Gelato」
睦沢町などで栽培された甘みの強いさつまいも「紅はるか」は、天然ガスで蒸し上げることで一気に糖度が上がり、しっとりとした上品な味わいの「むつぼしいも」ができあがる。「-10℃ Mutsu Boshi Gelato」は、「むつぼしいも」の生産時に発生する食品残渣をを加工し、粒まで混ぜ込んだ手の込んだプレミアムジェラート。最適な原材料配合比とオーバーラン(空気含有率)を追求し、風味豊かで濃厚な味わいを実現した。
「-10℃ Mutsu Boshi Gelato」は、道の駅「むつざわ つどいの郷」(千葉県長生郡睦沢町)と「ながら太陽ファーム」(千葉県長生郡長柄町)で販売中。今後、千葉県内の各道の駅などで順次販売していく。また、ふるさと納税の返礼品として全国へ届ける予定。
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