令和4年度「森林の仕事ガイダンス」東京、大阪、名古屋、福岡で開催 全森連2022年8月24日
全国森林組合連合会は、林業就業相談会「森林（もり）の仕事ガイダンス」を東京、大阪、名古屋、福岡の4都市で、9月から11月にかけて開催する。
同相談会は、大都市圏ガイダンスに加え、各地域で行うエリアガイダンスを32道府県で実施。また、今年度から新たに始まる林業の現場を訪問・見学する「マッチング支援」（1日コース）、「林業就業オンライン相談」で林業についての情報を積極的に発信し、不足する新規林業従事者の育成・確保をめざす。平成15年度からスタートした「緑の雇用」事業（林野庁）を通し、これまでに2万人を超える新規林業就業者が誕生。昨年度（令和3年度）のガイダンスでは、2451人の相談対応を行った。
働き方改革が進む中、自然をフィールドに働き、成果を100年先につなぐ林業への関心は高まっている。各会場の参加都道府県情報、事前予約方法等の詳細は、「緑の雇用」に関する総合ウェブサイト「RINGYOU.NET」で順次公開。なお、会場での密集防止のため、事前予約制による入場人数を制限し、一部内容をウェブ公開するなど、新型コロナウイルス対策を講じて行われる。
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