稲刈りを楽しむグリーンツーリズム「農業体験と料理教室ツアー」開催 十和田奥入瀬観光機構2022年9月20日
十和田奥入瀬観光機構と十和田農業体験連絡協議会は9月24日、青森県十和田市の旬の農産品や農業など魅力を体験できる「農業体験と料理教室ツアー」の第3回目の「お米編」を開催。20日の17時までTOWADA TRAVELオンラインストアで参加者を募集している。
十和田市特有な農業資源を活用し、新たな観光コンテンツの定着を目指す「農業体験と料理教室ツアー」。第3回の「お米編」は10月8日に予定されていたが、高温傾向で水稲の出穂が平年以上に早く進んでいたため、9月24日に前倒しで開催する。
「まっしぐら」などの銘柄米の作付が盛んな十和田市は土地が肥えて、水がきれいな土地。涼しい気候だからこそできた低農薬栽培、及び暖候期の長い日照時間が安心安全で、栄養豊富なお米をおいしく育てる。今回のツアーでは、十和田農業体験連絡協議会の作業指導のもとで汗をかきながら稲刈りを体験し、お米の炊き方から、食べ方やレシピについて、食育料理家のなぎさなおこ氏の講義を聞ける。
料理教室の調理メニューは、ぱっかんおにぎり、青森豚汁とつぶつぶみたらし団子。おいしい新米を使って、体に優しい昼食を自ら作って楽しめる。
旅行代金は4000円。参加申し込みは、十和田奥入瀬観光機構のオンラインストアから。申込締切は9月20日17時まで。
◎今後の催行予定
10月22日:りんご編
11月13日:ごぼう編
11月26日:長芋編
12月3日:長芋編
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(140)-改正食料・農業・農村基本法(26)-2025年5月3日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(57)【防除学習帖】第296回2025年5月3日
-
農薬の正しい使い方(30)【今さら聞けない営農情報】第296回2025年5月3日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日