残さず食べるだけの"ポイ活"食品ロス削減月間限定で実施 パルシステム2022年9月27日
パルシステム連合会は、10月の「食品ロス削減月間」にあわせて10月3日から、「我が家の食品ロス削減アクション」を開始。毎日の食事で「食べ残しゼロ」を5日間達成した全員に100ポイントをプレゼントするほか、耐熱ガラス製保存容器が当たる「みんなの食べきりテク」の投稿募集などを行う。
「我が家の食品ロス削減アクション」は10月3日から11月7日までの36日間で実施。「食べ残しゼロ運動 5日間チャレンジ」では、期間中、食べ残し廃棄を出さなかった日数をカウントし、5日以上の達成を専用の応募フォームへ入力すれば、全員に100ポイントを付与する。
1回の食事で残ってしまっても、その後の食事で食べきればカウントできる。入力に必要な項目は、日数のほか家族など参加人数や、達成にあたっての工夫や感想などで、写真の投稿も募集する。
パルシステムでは、環境省の調査結果などを基に、1人1日当たりの食べ残し量を23グラムと設定。5日間残さず食べきれば、115グラムの食品ロスが削減される。1万人が参加すれば、1トンを超える食品ロス削減が実現する。
「みんなの食べきりテク」は、食材を食べきるための保存方法やレシピ、食品ロス予備軍を作らないための工夫を専用フォームで募集。投稿すると抽選で30人に「ハリオ 耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット」をプレゼントする。なお、参加するにはパルシステムグループ10生協いずれかに加入する必要がある。
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