国産レモン増産へ「産地応援の国産レモン」を限定販売 コープデリ連合会2022年10月25日
コープデリ生活協同組合連合会は10月24日、「産地応援の国産レモン」をコープデリ宅配の東京地区で、期間・数量限定で販売開始。2019年に国産レモンの増産とレモン生産者の支援を目的にコープデリが寄贈した、レモンの苗木から初出荷された。
植樹したレモンが育ち、もうすぐ収穫を迎える(9月撮影)
国産レモンは、2018年の西日本豪雨や台風、また寒波による被害が定期的に発生し、収穫量にも影響が出ている。また、青果販売、加工用原料としての国産レモンの供給が不足している。コープデリグループは、国産レモンの増産と生産者支援を目的に、2019年3月に株式会社丸松(広島県尾道市)を通じてレモン生産者へ1408本のレモンの苗木を寄贈。そのレモンの苗木から収穫された国産レモンがこのほど初出荷された。
2019年3月に行なわれた「レモン植樹式及び目録贈呈式」(広島県尾道市瀬戸田町で)
レモンはコープデリ宅配サービスで3回に分けて販売。1回目は10月24日から、2回目は11月28日からで、いずれもインターネット注文サイト「コープデリeフレンズ」で各1000点限定販売。3回目は12月19日から、商品カタログ「ハピ・デリ!」および、インターネット注文サイト「コープデリeフレンズ」で限定販売。店舗での販売はない。価格は180g(2~3個)で213円(税込)。
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