「オフィスで野菜」新潟県産ブランド柿「おけさ柿」冷蔵サンプリング実施2022年11月30日
株式会社KOMPEITO(東京都品川区)が展開する置き型の社食サービス 「OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)」は、全国の地方自治体や各地のJAと連携し、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の専用冷蔵庫を活用した「オフィスで地方特産フェア」を定期的に実施。その第19弾として、新潟県産ブランド柿「おけさ柿」のサンプリングを実施した。
各地域のJAや全農は、コロナ禍で、これまで百貨店などの店頭で実施していた試食販売特産品や農産品の販売促進が制限され、消費者が実際に試食する機会を作りにくくなっている。そこで、同社は実食を伴うプロモーションを安心・安全にできる場所として、オフィスに冷蔵庫を設置するサービスを展開している。
今回は、新潟県産「おけさ柿」を実食できる機会として10月31日~11月4日に東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県の企業を中心に約150拠点で実施。その場で簡単に食べられるようカットした小分けカップを準備し、オフィスに設置した冷蔵庫でサンプリングした。
サンプリングの様子
ブランド柿の「おけさ柿」は、新潟県を代表する秋の味覚で、佐渡の民謡「佐渡おけさ」から名付けられた。種がないため食べやすく、渋抜きをすることで生まれる柔らかい食感と、とろけるような甘味を楽しめる。また、おけさ柿1個にはレモン1個と同じ量のビタミンCや、ポリフェノールは赤ワインの10倍も含まれ栄養価も高い。
今回の取り組みにあたり、にいがた園芸農産物宣伝会の担当者は「オフィスで働く方を対象に、ビタミンC豊富なおけさ柿の機能性と美味しさをPRできた。『おけさ柿』の生産が今後も続くよう、多くの方にご購入いただければ」とコメントしている。
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