海外の日本産食材サポーター店へ料理人を派遣 第2弾以降を順次開始 クックビズ2022年12月22日
飲食・フード産業に特化した人材サービスを提供するクックビズは、VIDACorporationが実施する農林水産省補助事業「令和3年度日本産食材サポーター店への料理人派遣を通じた日本産食材利用拡大支援事業」の業務委託で、日本産食材サポーター店の活用・強化を通じて日本産食材の利用を拡大する取組を開始。9月に第1弾となる料理人を派遣し、第2弾以降の派遣も10月から順次開始した。
第1弾の派遣では、クックビズの人材データを含め幅広く日本人料理人を募集し、日本産食材に造詣があり海外進出の意思が高い人材をVIDA Corporationが選考した。その結果、クックビズの人材データに登録されている、海外勤務やマーケティング、マネージメント等の経験を持つ3人が採用され、9月7日から3週間べトナムへ渡航し、現地で日本食や日本産食材に関する情報を収集。また、現地で入手可能な日本産食材を使った現地のニーズに即した定番メニューを開発した。
第2弾では、10月21日からベトナムに2人、10月25日からはメキシコに1人、11月1日からオーストラリアに1人が渡航。今後もマレーシアと香港への渡航が決まっており、各国の日本産食材サポーター店への料理人派遣を通じて、日本産食材の利用拡大に取り組む。
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