フードロスとCO2削減の「fuubo」第10回「食品産業もったいない大賞」受賞 ZERO2022年12月27日
フードロス削減BOX「fuubo(フーボ)」を運営するZERO株式会社は、農林水産省が協賛する第10回「食品産業もったいない大賞」で、「食品産業もったいない大賞 審査委員長賞」を受賞。これを受けて、fuuboの更なる設置拡大を推進し、フードロスとCO2削減によるSDGsを目指す。
フードロス削減BOX「fuubo」
「食品産業もったいない大賞」は、食品産業の持続可能な発展に向け「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者と食品産業による取組を促進・支援している企業、団体及び個人を広く発掘。その取組内容を表彰し、周知することで食品産業全体での地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進することを目的として実施されている。
fuuboは、まだ美味しく食べられるにも関わらず、1/3ルールに起因する納品期限切れや季節限定パッケージなどにより、場合によっては廃棄されてしまう可能性のある食品を、お得に提供する冷蔵機能付き無人販売機。食品ロスを買うことに同意して会員登録を行ったユーザーは、専用WEBサイトから受け取りに行けるボックスを選び、その中に入っている商品をオンライン決済で購入する。2021年6月にサービスを開始し、12月時点で駅や商業施設、オフィスなど全国に55台を設置。2024年3月までに累計500台以上の設置を見込んでいる。
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