和歌山のスポーツチームと連携「ムクナ豆」の栽培農地を募集 紀州ほそ川2023年2月17日
紀州ほそ川創薬のグループ会社、紀州ほそ川(和歌山県日高郡みなべ町)は、「農業×スポーツ」を通して地域活性化と耕作放棄地の解消につなげるため、地元のスポーツチーム「和歌山トライアンズ」と「南紀オレンジサンライズ」と連携し、ムクナ豆の農地を募集している。
南紀オレンジサンライズFCの選手(左)と「ムクナ豆」栽培の様子(中・右)(提供:和歌山トライアンズ)
和歌山地域イノベーション戦略支援プログラム認定作物の「ムクナ豆」は、ドーパミンの元となる物質を含み、古代から人々の健康維持に用いられてきた。つる性のマメ科の植物で、栽培の手間が少なく育てやすいことから初心者や高齢者でも無理なく栽培できる。同社は2008年から、日本でいち早くムクナ豆の研究・栽培方法の工夫をはじめ、農地拡大に取り組んでいる。
近年は、高齢化と労働力不足による農家数の減少に伴い、耕作放棄地が大きな問題となっている。そこで同社は、農家から借りた農地で、スポーツチームの選手が栽培・収穫などの農作業を行う取り組みを開始。地域課題である耕作放棄地の労働力不足・農地の受手不足を解消しながら、チーム活動の収益源を確保できるしくみを作る。
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