ヤマナリ西塚 8年ぶりにりんごの輸出再開 事業継承で輸出を拡大 日本農業2023年3月9日
有限会社ヤマナリ西塚(青森県青森市)は3月、株式会社日本農業への株式譲渡後に初めて、りんごを台湾と香港向けに輸出した。ヤマナリ西塚による輸出は、台湾向けの出荷が8年ぶり、香港向けは初となり、3月は約3500箱の輸出を予定。日本農業が持つ流通・販路等のナレッジを活用することで輸出再開が実現した。

ヤマナリ西塚は、国内市場への安定したりんごの供給を前提としながら、輸出により青森県産りんごの海外需要を開拓し、安定した販売を実現することを重視している。今回の輸出は、販売単価の安定による生産者の所得向上と地域への貢献を目指し再開に踏み切った。同社は、日本農業が強いリレーションを持つ台湾、香港、タイへ、市場調査に基づき青森県産りんごの需要のある輸出先の開拓を継続する。
事業継承により、ヤマナリ西塚が持つ販路と日本農業の販路を組み合わせ、グループとしてより安定した売上を生み出すことが可能になった。日本農業グループは今後も事業継承を意欲的に進め、豊作・不作を問わない安定した売上を生み出す基盤を構築。グループの雇用維持・拡大、生産者・地元の関連企業への還元の最大化を進める。
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