JA富里市と協力!食品残渣を堆肥として再生・活用した野菜を販売開始 サミット2023年4月6日
サミット株式会社は、NTTビジネスソリューションズ株式会社が提供する「地域食品資源循環ソリューション」を活用し、サミットストアの店舗で発生した食品残渣を食品残渣発酵分解装置で処理している。新たにJA富里市と協力しサミットから排出される食品残渣を用いて作られた堆肥を使用して生産した野菜の販売を、4月1日よりサミットストア世田谷船橋店にて開始した。
食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」
サミットストアでは、バックヤードでの商品製造の際に1日1店舗あたり約100キロの食品残渣(主に野菜加工時に発生する野菜残渣)が発生。
2022年4月以降、「地域食品資源循環ソリューション」を活用し始めた店舗では、バックヤードに設置した食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」で食品残渣を発酵分解し、リサイクルセンターにて堆肥化している。
この度さらに、同社が取引しているJA富里市と協力し、生成された堆肥を使用した野菜の生産を開始した。生産物が再び店舗に戻り販売されることで「地域食品資源循環」が見える形となった。
地域食品資源循環イメージ・対象商品のロゴマーク
重要な記事
最新の記事
-
【特別座談会】米は食の源 基本は国消国産(2)2025年11月4日 -
【特別座談会】人を育てる食と農の力に自信を持とう(3)2025年11月4日 -
なぜ先物市場の価格は市中価格とリンクしないのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 国内2例目を北海道で確認2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 新潟で国内3例目2025年11月4日 -
規格外野菜で農家レストラン 高崎市の柴崎農園が最高賞 食品産業もったない大賞2025年11月4日 -
GREEN×EXPO2027 日本政府出展起工式を開催2025年11月4日 -
第1回「食と農をつなぐアワード」受賞者決定 農水省2025年11月4日 -
「ジャンボタニシ」の食害被害を防ぐ新技術開発 ドローンで被害を事前予測・スポット散布 農研機構2025年11月4日 -
11月の野菜生育状況と価格見通し ばれいしょ、たまねぎなど平年を上回る見込み 農水省2025年11月4日 -
11月11日は長野県きのこの日「秋の味覚。信州きのこフェア」4日から開催 JA全農2025年11月4日 -
「鹿児島黒牛」使用メニュー「牛かつふたば亭」で提供 JA全農2025年11月4日 -
自動車共済の仕組改訂など2026年1月実施 「日常生活事故弁護士費用保障特約」新設 JA共済連2025年11月4日 -
交通安全イベントで「見えチェック」体験ブース 反射材着用を呼びかけ JA共済連2025年11月4日 -
長野県「僕らはおいしい応援団」りんご「サンふじ」など送料負担なし JAタウン2025年11月4日 -
奈良県「JAならけん」約10点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」淡路島で「灘の赤菊」生産者とゆる飲み JAタウン2025年11月4日 -
「ココ・カラ。和歌山マルシェ」約80点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
第30回さなえ図画コン 最優秀賞は「田うえで出会えるお友だち」 井関農機2025年11月4日 -
秋篠宮皇嗣殿下がGREEN×EXPO 2027名誉総裁に就任 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月4日


































