ハウス食品と資本業務提携契約を締結 農業総合研究所2023年4月14日
全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで「農家の直売所」を運営する産直流通の農業総合研究所は、ハウス食品グループ本社と4月13日付けで資本業務提携契約を締結した。

農業総合研究所は、農産物の産地直送販売を都市部のスーパーで実現した「農家の直売所事業」と生産者から農産物を買い取り、ブランディングしてスーパーに卸す「産直卸事業」を展開している。
ハウス食品グループ本社は、2021年4月からスタートした第七次中期計画において、グループの提供価値である「食で健康」をお届けする領域を「4系列バリューチェーン」と定め、経営資源を成長領域へ重点的に配分することで持続的な成長をめざしている。その中の1つとなる「付加価値野菜系VC」においては、アグリ領域での新たなVC構築にチャレンジしており、"スマイルボール(辛みのないタマネギ)"の国内外で事業化。また、ハウス食品グループ内外の共創によるビジネスモデルの可能性を探索している。
今回の資本業務提携は、両社の「農産物の付加価値を高めたい」という理念が一致。また、農業総合研究所は、互いのリソースを融合し、農産物を通じた新たな価値を共創することで同社の産直卸事業の成長につながると判断し、ハウス食品との関係を強化する。
◎業務提携の内容
業務提携は、両社のリソースを活用し、スマイルボールを含む付加価値の高い農産物と新規事業の共創を検討し、進捗状況や結果に応じて両社の関係性をより強化していく。
・両社のリソースを活用した野菜ブランディング戦略の共同検討およびその推進・具現化
・当社の有する顧客接点を活用した販売・マーケティングの実践
・両社間における販売支援等、両社協働に係る諸施策の検討・推進
◎資本提携の内容
ハウス食品は、株式会社プレンティーが保有する、農業総合研究所の普通株式44万600株(2023年2月28日現在の発行済株式総数の2.00%)を総額210百万円(1株につき478円、直近1か月間の終値単純平均値)にて取得する予定。
契約締結日:4月13日
売出実施日:4月19日(予定)
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