鳥取県産「夏日牛」×静岡県産「ホホホタケ」数量限定セット発売2023年4月17日
鳥取県のブランド牛「夏日牛(なつひぎゅう)」を肥育・販売する伊藤畜産(鳥取市)は、自動車用電球製造・販売の大井川電機製作所(静岡県島田市)が自社生産する"幻のきのこ"はなびらたけ「ホホホタケ」を使ったコラボ商品「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」と「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」を販売開始。「夏日牛」のオンライン・ショップで、各商品10セットの数量限定で販売している。
「夏日牛」は鳥取県因幡地区の自然が豊かな地域で育てられた経産牛(母牛)のブランド。霜降りを重視した一般的な肉牛の肥育とは異なり、草類から先に食べる「ベジタブル・ファースト」を実践している。
消化速度が遅く、胃など体内環境のストレスが軽減され、かつ柔らかな肉質になり、雑穀が入った独自飼料で、放牧して健康的に育てている。
一般的に経産牛の肉は「かたい」イメージがあるが、「夏日牛」は口の中で溶ろけるように柔らかい肉質で、肉の味はしっかり、後味はさっぱりしており、牛肉やその脂が苦手でも、胃もたれせず食べやすいと好評だ。
一方、「はなびらたけ」は、標高1000メートル以上の高山で自生し、採取することが困難なため「幻のきのこ」と呼ばれている。見た目は白い花びらのように華やかで、食感に優れており、大井川電機は約5年の研究期間を経て、自社栽培・生産と安定供給に成功した。
「夏日牛×ホホホタケ 焼肉セット」は、「夏日牛」のサーロインステーキ、上カルビ、はなびらたけの白い花びらの部分「ホホホタケ」、軸の花托部分「ホホホの子」の組み合わせで7400円。
また、「夏日牛×ホホホタケ すき焼き堪能セット」は「夏日牛」の上スライスと牛スライス、「ホホホタケ」と「ホホホの子」で7100円。3~5人分のセットでいずれも税込・送料別。
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