輸入小麦の価格高騰対策 小麦代替食品の製品化に向けた共同研究テーマ募集 都産技研2023年5月17日
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)は、海外情勢の影響を大きく受ける輸入小麦に代わる食品の製品開発に向けて、新たに公募型共同研究を実施し、2023年度の共同研究テーマを募集する。
◎公募型共同研究の概要
<研究目的>
輸入小麦代替食品の製品化のための研究開発
<研究対象者>
東京都内に登記簿上の事業所があり、かつ日本国内に活動拠点を構える中小企業者など
<研究の種類および要件>
輸入小麦への対策を目的とした代替食品の製品化等に関する研究開発を行い、以下のいずれかの要件を満たすもの。研究終了後概ね1年以内の製品化・事業化を目指していること。
①輸入小麦に代わる他の材料を利用した食品の研究開発
②食品の材料を小麦から他の材料へ転換する加工技術等の研究開発
<研究開発期間>
2023年8月から2024年7月までの1年間
<委託上限額>
1テーマあたり1000万円
<申請期間>
申請要件の確認のため、個別相談(Web会議可)が必須。
(持参)6月12日9時~6月16日17時
(郵送)6月16日必着※オンライン申請方法は個別相談で伝える。
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