2022年度の国産ナチュラルチーズの生産量は4万6162トンと過去10年で最高を記録。日本のチーズ職人の技術の高さ、端正でまろやかな味わいが国内外から認められるようになったことや、円安の影響による外国産チーズの値上がりを受けて、消費量も増加傾向にある。また、2022年度のチーズ消費量全体に占める国産の割合は、前年度の13.7％から1.2ポイント上昇し、14.9を記録。2006年には全国で106あったチーズ工房の数も、2023年には370工房と増えている。

「はじめよう、ジャパニーズチーズ」は11月27日〜12月28日の期間中、多様な国産チーズ約700商品を取り扱い、対象商品に使えるクーポンも配布。また、「国産チーズを使ったWOW！なレシピコンテスト」は12月1日～2024年1月9日の期間中、国産チーズを使った料理のオリジナルレシピの投稿を募集し、応募された全レシピ投稿者に「楽天ポイント」5万ポイントを山分けで進呈する。コンテスト入賞者7人には、1111ポイントを進呈する。

さらに、楽天ヴィッセル神戸との共同施策として、ノエビアスタジアム神戸で開催される明治安田生命J1リーグ「ヴィッセル神戸」のホームゲームで、国産チーズの無料試食を提供するイベント「WOW！ジャパニーズチーズ国産チーズ無料試食キャンペーン」を11月25日に開催。また、ぐるなびとの共同企画として、「楽天ポイント」で外食をよりお得に楽しめる飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」で国産チーズを使ったグルメフェア「楽天ぐるなび日本のチーズを食べに行こう！」を11月1日～30日に開催。期間中、東京10店舗、大阪10店舗で国産チーズを使ったメニューが楽しめるグルメフェアを実施する。