「やさしい献立 やわらかごはん」介護食品・スマイルケア食コンクールで金賞 キユーピー2024年4月8日
キユーピーの「やさしい献立 やわらかごはん」が、第9回介護食品・スマイルケア食コンクールの「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門」で金賞を受賞した。
金賞を受賞した「やさしい献立 やわらかごはん」
「やわらかごはん」は、キユーピー「やさしい献立」シリーズの「舌でつぶせる」に区分される。国産コシヒカリを使い、お米の香りと甘みを生かした、食べやすく、米粒がふっくらとしたやわらかいごはん。独自技術により、パサつきや粘りが出ないよう、また糊っぽくなくかつ水っぽくない仕立てている。おかゆとは異なり、離水がなく、まとまりやすいことが特徴。ネギトロ寿司風やずんだ餅風、リゾットなど、アレンジにも適している。毎日の介護食としても、体調が気になるとき、歯が痛くて噛みにくいときなど、さまざまなシーンで利用できる。
今年25周年を迎えた市販用介護食「やさしい献立」シリーズは、「歯ぐきでつぶせる」8品で始まり、現在54品。UDF(ユニバーサルデザインフード)の4つの区分「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」と「とろみ調整」のすべてにラインアップがある。
介護食品・スマイルケア食コンクール(主催:日本食糧新聞社、後援:農林水産省)は、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品または同様の機能性を持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(171)食料・農業・農村基本計画(13)輸出国から我が国への輸送の状況2025年12月6日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(88)ジチオカーバメート(求電子剤)【防除学習帖】第327回2025年12月6日 -
農薬の正しい使い方(61)変温動物の防除法と上手な農薬の使い方【今さら聞けない営農情報】第327回2025年12月6日 -
スーパーの米価 前週から23円上昇し5kg4335円 過去最高値を更新2025年12月5日 -
支え合い「協同の道」拓く JA愛知東組合長 海野文貴氏(2) 【未来視座 JAトップインタビュー】2025年12月5日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】『タコ市理論』は経済政策使命の決定的違反行為だ 積極財政で弱者犠牲に2025年12月5日 -
食を日本の稼ぎの柱に 農水省が戦略本部を設置2025年12月5日 -
JAの販売品販売高7.7%増加 2024年度総合JA決算概況2025年12月5日 -
ポテトチップからも残留農薬 輸入米に続き検出 国会で追及2025年12月5日 -
生産者補給金 再生産と将来投資が可能な単価水準を JAグループ畜酪要請2025年12月5日 -
第3回「食料・農林水産分野におけるGX加速化研究会」開催 農水省2025年12月5日 -
新感覚&新食感スイーツ「長崎カステリーヌ」農水省「FOODSHIFTセレクション」でW入賞2025年12月5日 -
(464)「ローカル」・「ローカリティ」・「テロワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月5日 -
【スマート農業の風】(20)スマート農業を活用したJAのデジタル管理2025年12月5日 -
「もっともっとノウフク2025」応援フェア 農福連携食材を日替わりで提供 JA共済連2025年12月5日 -
若手職員が"将来のあるべき姿"を検討、経営層と意見交換 JA共済連2025年12月5日 -
IT資産の処分業務支援サービス「CIRCULIT」開始 JA三井リースアセット2025年12月5日 -
「KSAS Marketplace」に人材インフラ企業「YUIME」の特定技能人材派遣サービスのコンテンツを掲載 クボタ2025年12月5日 -
剪定界の第一人者マルコ・シモニット氏が来日「第5回JVAシンポジウム特別講演」開催2025年12月5日 -
野菜との出会いや季節の移ろいを楽しむ「食生活に寄り添うアプリ」リリース 坂ノ途中2025年12月5日


































