不要な「園芸用土」リサイクル回収の取組を強化 島忠2024年4月24日
ニトリグループの島忠は、ホームセンターの島忠、ホームズ、ニトリホームズの店舗で購入し、使用後、不要となった園芸用土のリサイクル回収を常時受け付けている。
使い終わったあとの園芸用土は、一般ごみとして捨てることができず、捨て方も自治体によって異なるため、処分に困るという声が少なくない。島忠は、利用客の困りごとを解決するため、「園芸用土のリサイクル回収」を2020年度から実施している。
この取り組みは、島忠・ホームズ・ニトリホームズ店舗で購入し、不要となった園芸用土を、購入時の空袋に戻して回収実施店舗に持ち込むと、島忠が専門のリサイクル施設で熱処理・殺菌消毒し、新たな園芸用土の原料として生まれ変わらせるというもの。利用客の困りごと解決と環境負荷軽減を両立するものであることから、ニトリグループの環境独自基準「Nitori's ecology」の一環として、2024年度からさらなる推進強化を図る。
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