塩分40%カット 国産有機野菜使用「塩分配慮カレー」2種発売 石井食品2024年5月21日
無添加調理で商品作りを進めている石井食品は6月1日、塩分40%カットでも満足感のある、国産有機野菜を使った「夏野菜の減塩キーマカレー」と「骨つきチキンの減塩スープカレー」を発売する。
石井食品は「無添加調理」と素材本来のおいしさを追求し、その安全性を守るため、作物の生育状況や圃場の品質管理、検査体制などが明確にわかる素材だけを厳選。
さらに、社員自らが生産地へ赴き、地域や生産者との直接の結びつきも重視した商品づくりを行っている。今回開発したカレーには生産者が手間ひまをかけ育てた国産の有機野菜を使い、素材本来の味を生かすことで減塩とは思えない満足感のあるカレーに仕上げた。
日本人の食塩摂取量の平均は10.1グラムで、目標量として設定されている成人1人1日当たり男性7.5g未満、女性では6.5g未満を大きく超過していることから、「夏野菜の減塩キーマカレー」と「骨つきチキンの減塩スープカレー」は、塩分を40%カット。「夏野菜の減塩キーマカレー」は、夏が旬の有機ミニトマトのさわやかな酸味とズッキーニの自然な味わい。
スパイスが効いて、野菜の食感を感じられる。1袋(180g)当たりの食塩相当量0.9g。また、「骨つきチキンの減塩スープカレー」は、人参と玉ねぎピューレの甘みを感じる優しい味わいでまるごと入った骨付きチキンは食べ応え抜群。1袋(250g)当たりの食塩相当量1.3g。「おいしい食事を楽しみたいが塩分が気になる」という人に向けた夏ギフトにもおすすめ。
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