ポリスチレン製品の拠点回収 千葉県市原市と事業連携協定締結 デンカ2024年5月30日
千葉県市原市、デンカと持分法適用関連会社である東洋スチレンは5月24日、ポリスチレンケミカルリサイクルプラント稼働に伴う、市原市内で発生した使用済みポリスチレン製品の拠点回収に関する事業連携協定を締結した。
取り組みによる回収品目
市原市は、循環型社会形成の推進に資することを目的として「市原発サーキュラーエコノミーの創造」を掲げ、2023年7月から9月にかけて使用済みポリスチレン製品の試験回収を実施。その結果をもとに、7月から公共施設などを利用した使用済みポリスチレン製品の拠点回収を開始する。回収した使用済みポリスチレン製品は、デンカグループのポリスチレンケミカルリサイクルプラントに順次投入を予定している。
デンカは、経営計画「Mission2030」の中で、スチレン系材料サーキュラーエコノミー推進を取り組むべき施策の一つに位置づけ、ケミカルリサイクルの社会実装コンソーシアム確立を2030年KPIとして掲げ、新しいリサイクル手法により環境貢献度を高め、スチレン製品の価値向上を目指している。
今後、市原市とデンカグループは、同協定を契機に密接な協力関係を築き、市原市内で発生した使用済みポリスチレン製品の回収システムの更なる展開を加速させる。また、サーキュラーエコノミーの実現と地域社会の発展に貢献する。
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