沿線のいちご生産者と連携「あまおうプレミアムスパークリングワイン」販売開始 にしてつグループ2024年6月14日
西日本鉄道は6月15日、2024年度生産の「あまおうプレミアムスパークリングワイン」の販売を開始する。
あまおうプレミアムスパークリングワイン
同社は、西鉄沿線の生産者と連携し、沿線で生産される農作物を活用した新商品の企画・販売を行う「農業の6次産業化」に取り組み、その一環で「あまおうプレミアムスパークリングワイン」を2013年から販売している。
「あまおうプレミアムスパークリングワイン」は、生のあまおうを醸造してつくる本格的なフルーツワイン。福岡県の南、筑後地域の水郷・柳川で丹精こめて栽培されたいちご「あまおう」を使い、手摘みの粒を、耳納連山北麓の久留米で半世紀の歴史を刻むワイナリーで醸した。収穫後2日以内にワイナリー配送され、鮮度を保ったまま醸造されるため、新鮮さが感じられる爽やかな味わいに仕上がっている。
ワイン1本に約50粒の「あまおう」を手技で醸造しているため、あまおうならではの美しいルビー色と芳醇な香り、味わいを実現したプレミアムなワイン。フルボトル(750ml)3124円、ハーフボトル(375ml)1848円。いずれも税込。製造本数は4400本程度。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日