岐阜グルメフェア「飛騨牛&鮎2024」首都圏・関西圏の飲食店85店舗で開催2024年8月1日
岐阜県は8月1日~31日、県産農畜水産物の利用拡大とブランド力向上を図るため、首都圏と関西圏の飲食店85店舗で、岐阜グルメフェア「飛騨牛&鮎 2024」を開催。期間中は、県を代表する食材である「飛騨牛」と「鮎」の美味しさを堪能できるフェアメニューが各店舗で提供され、岐阜県の食材の魅力を発信する。
ブランド和牛「飛騨牛」と夏の風物詩「鮎」
岐阜県は、古くから「飛山濃水」の地と呼ばれ、北アルプスの美しい山々と、木曽川、長良川、揖斐川など美しい清流に恵まれている。同フェアでは、ミシュラン星付きレストランを含む和・洋・中さまざまな飲食店が、豊かな自然環境のもと育まれるブランド和牛「飛騨牛」や、県を象徴する特産品「鮎」を使い、それぞれ工夫を凝らしたメニューを期間限定で提供する。
「飛騨牛」は、飛騨地域など広大な山地で14か月以上の時間をかけて育てられ、霜降りが細かく鮮やかな肉色が特徴。全国和牛能力共進会で最優秀枝肉賞を2大会連続で受賞している。とろけるような旨味や優れた肉質は海外でも人気が高く、これまで20か国以上の輸出実績がある。
また、岐阜県は大小合わせて437の一級河川を有し、鮎の全国漁獲量5位、養殖収穫量2位を誇る。中でも、長良川の上流部で獲れる天然の郡上鮎は、全国の鮎を食べ比べる「第11回清流めぐり利き鮎会」でグランプリを獲得。国内最高級の上質な品質から、古くは皇室に献上されていた。
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