「森林の仕事ガイダンス」ふるさと回帰フェアと同日開催 全森連2024年8月21日
全国森林組合連合会（全森連）は9月21日～22日、新たな林業の担い手の確保・育成のため、森林・林業に関心を持つ人を対象に林業就業相談会「森林（もり）の仕事ガイダンス」を東京国際フォーラム ホールB5で開催。国内最大級の移住マッチングフェア「ふるさと回帰フェア2024」と同日開催する。
今回は、全国約350の自治体・団体などが移住相談ブースを設け、例年約2万人が来場する「ふるさと回帰フェア2024」のロビーギャラリーに全森連のインフォメーションブースを設け、来場者の相談誘導を図る。
「森林（もり）の仕事ガイダンス」は、「緑の雇用」担い手確保支援事業の実施主体である全森連が実施する林業就業への入口として実施。
参加予定都道府県の林業労働力確保支援センターなどによる「都道府県相談ブース」、全森連による相談窓口「全森連ブース」を設け、各地の林業に関する情報や林業の仕事内容、就業までの流れについての説明や来場者からの相談に応じる。
また、森林の担い手を目指し技術習得に励むフォレストワーカーによる「フォレストワーカートークショー」や、林業作業をVRで体験できる「VR体験コーナー」、高性能林業機械ハーベスタの操作を体験できる「ハーベスタシミュレーターコーナー」を実施。
このほか、作業の際に身に着ける防護アイテムや作業着、チェンソーを展示する「展示コーナー」、林業や移住などさまざまな情報が満載の資料を無料配布する「資料コーナー」を設営する。
参加申し込みは、総合ウェブサイト「RINGYOU.NET」の申し込みサイトから。
当日受付で入場できるが、事前予約でスムーズに入場できる。参加費無料、服装自由。両日とも10:00～17：00。
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