「物流・ITおしごと体験」大量の商品が届く裏側を公開 パルシステム2024年9月27日
パルシステム連合会は10月5日と14日の2日間、「おしごと体験」企画を東京都稲城市の物流・ITの体験施設で開催。小学生とその保護者を対象に、物流とIT体験を通じ宅配のしくみを紹介する。
おしごと体験の会場には、パルシステムの物流センターで実際に使われている仕分け機が設置され、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを用意。楽しみながら宅配のしくみを知ることができる。所要時間は1時間程度。
パルシステムは毎週、合計1千万点を超える商品を80万世帯以上の利用者へ届けている。同企画では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでのしくみを紹介。物流の「2024年問題」や急速に普及が進むデジタル化など、現代の社会の動きや仕組みを理解することにも役立つ。
パルシステムが2023年から実施するおしごと体験には、これまで約650人が参加。子どもたちからは「タブレットでの買い物がおもしろい」「もっと体験したい」など楽しむ声が聞かれ、保護者からも「子どもが食べ物に興味を持つようになりました」「体験は大人も楽しめました」など好評企画となっている。
◎10月開催日程
プログラムは1時間程度、開催1週間前締め切り
<10月5日>
①11時~②14時~(申し込み締め切り9月30日)
<10月14日>
①11時~②14時~(申し込み締め切り10月7日)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日