伊勢崎市と草津町の小中学校で「SDGs特別授業」開催 パルシステム群馬2024年9月30日
生活協同組合パルシステム群馬は10月3日と11日、群馬県内の小中学生を対象とした学習会「SDGsスクールアクション」を伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校と草津町立草津小学校で実施。「わたしたちにできること」をテーマに、普段の暮らしのなかから持続可能な世界について考える。

昨年の特別授業のようす
パルシステム群馬は2019年度から、四ツ葉学園でSDGs学習会への協力を始め、県内各地の小中学校などで子どもたちとともに学び、交流を続けている。今回は、「パルシステム群馬SDGsスクールアクション」の一環として両校の中学2年生と小学4年生を対象に、SDGsの基礎を学び、考える場を提供する。
四ツ葉学園では、「誰一人取り残さない世界」の実現に向けたアクションとして、フードドライブに焦点を当て学習。世界的な課題であるプラスチック問題やエシカル消費の考え方も伝え、持続可能な生産と消費について理解を深める。未来に向けた「行動」や「選ぶ」ことの重要性を踏まえ、生徒自身、一人ひとりができることを考える。
草津小学校では、社会福祉法人草津町社会福祉協議会との協力で開催。グループワークを通して、地球の課題や普段の暮らしで実践できるSDGsを考える。国内外や地球規模の視点で問いかけるクイズも交え、持続可能な社会づくりの大切さを学ぶ。
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