「AFJ日本農業経営大学校イノベーター養成アカデミー」Ⅰ期入試出願受付開始2024年10月21日
(一社)アグリフューチャージャパンは10月21日、アグリビジネス領域において、新たな価値の創出と課題解決により革新を起こす人材を育成する『AFJ日本農業経営大学校イノベーター養成アカデミー』のⅠ期入試出願受付を開始した。
同アカデミーは、イノベーション開発手法であるリーンスタートアッププロセスをベースとした実践・検証を軸に、アイデア創出から仮説検証、事業計画の策定までを行い、最短1年で、アグリビジネスイノベーターとなるために必要な力を身につける。
また、奨学支援として「特待生制度」および「活動費助成制度」を準備。特待生として採用された場合、学費(100万円)全額または半額の免除が受けられる。このほか、全学生を対象とした活動費助成制度では、在学中の現場視察や仮説検証等の活動に対し最大40万円の活動助成が受けられる。
◎アカデミーの特長
①実効性の高いプランを作り上げる「リーンスタートアッププログラム」
理論を学ぶだけでなく、実際に現場で課題を見つけ、解決方法を検討し、効果を検証するといったサイクルをくり返す。それにより、実社会で求められるサービス(プロダクト)や要求水準を認識し、より実効性の高いビジネスプランを作り上げる。
②メンター・外部コーチによる「伴走支援」
学生ひとり一人の問題意識や成長に合わせた学びを後押し。定期的なやり取りの中で効果的な学びをサポートするメンターと、各領域の課題解決をサポートする外部コーチが伴走し、実現したいビジョンに向けた個々人の学びを全力で支援する。
③様々な人脈や協力が得られる「AFJネットワーク」
アイデアやビジネスプランの実効性を高め、可能性を広げるAFJのネットワークがある。200以上の会員に加え、自治体、企業、農業法人など様々な分野で活躍する人々との交流を通じて、仮説検証の協力などにつなげる。
④「仕事と学びの両立」が可能な柔軟な受講スケジュール
平日の夜間にオンライン講義やプランの作成、伴走者と面談し、土日に集合研修や現場での仮説検証を実施するなど、社会人でも受講しやすいスケジュールを組むことができる。
◎募集概要
<対象者>
・アグリビジネスにおける価値創造と課題解決に挑む「志」と「意欲」を持つ者
・学士課程修了程度の学力(理解力、思考力)とコミュニケーション力を持つ者
<出願資格>
①学士以上の学位を有する者(取得見込者を含む)
②短期大学士の学位または専門士・準学士の称号を取得し、フルタイム勤務または自営業で通算2年以上の社会人経験を有する者
③高等学校を卒業し、フルタイム勤務または自営業で通算4年以上の社会人経験を有する者
<標準修業年限>
1年※自身の進捗に応じて最大3年まで在学可能。
カリキュラムの全体像
<最大収容人数>
30人
<試験内容>
一次試験:書類審査(小論文)
二次試験:オンライン面接
試験日程
<受験料>
5000円(税込)
<学費>
100万円(税込)
※実践研修・各行程における活動費や旅費交通費等は含まない。
※1年を超えて在学する場合の延長料は、月額5万(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】「オオタバコガ」フェロモントラップに多誘殺 速やかな薬剤防除を 北海道2025年6月23日
-
【JA人事】JA能登わかば(石川県)寺西清悟組合長を再任(6月21日)2025年6月23日
-
【'25新組合長に聞く】JAみなみ信州(長野) 中村彰氏(5/28就任) 地域活性化にJAも貢献2025年6月23日
-
【自民畜酪委】生乳需給緩和に危機感 業界挙げ需要拡大へKPI2025年6月23日
-
全農 備蓄米 出荷済み18万7232t 進度率63%2025年6月23日
-
家の光協会が第82回通常総会 『家の光』誌は2年連続で3万部以上の減に2025年6月23日
-
【JA人事】JA石川かほく(石川県)西川一郎組合長を再任(6月21日)2025年6月23日
-
全ての米生産者対象「今後の米の生産意向」アンケート実施 農水省2025年6月23日
-
【JA人事】JAひがしうわ(愛媛県)石野満章組合長を再任(6月21日)2025年6月23日
-
エーコープ店舗に「くらしモア」ブランドを採用 全農2025年6月23日
-
白未熟粒やイネカメムシ対策を解説 「水稲高温対策研修会」を開催 JA全農岐阜2025年6月23日
-
加工用ジャガイモ収穫を高校生が見学 JAあしきたが「オホーツクチップ」収穫2025年6月23日
-
農業するなら長野で「長野県市町村・JA合同就農相談会」有楽町で開催2025年6月23日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」石垣島でパインアップルを収穫 JAタウン2025年6月23日
-
JAタウン「食べごろ桃特集ページ」オープン クーポンプレゼントキャンペーンも実施2025年6月23日
-
「淡路島たまねぎ まるごとカレー」ハウス食品と地産地消の取組 JAグループ兵庫2025年6月23日
-
精米技術「真吟」を展示 「第4回 国際発酵・醸造食品産業展」に出展 サタケ2025年6月23日
-
特産の早生桃が食べ頃 即売会は1時間で完売 兵庫県川西市2025年6月23日
-
千葉県の米農家が営む穴太商店の「3周年祭」君津市で開催2025年6月23日
-
政府備蓄米(令和3年産)21日から北陸3県全7店舗で先行販売 PLANT2025年6月23日