パシフィコ横浜に産地・メーカーが集合 宅配利用者と直に交流 パルシステム神奈川2024年11月8日
生活協同組合パルシステム神奈川は11月16日、宅配サービスで利用できる商品の試食や販売をするイベントをパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催。約50のブースが出展し、宅配利用者とメーカーや産地の生産者がと直に交流する。
同イベントは、パルシステムと作り手、利用者が交流できる、年に一度の機会。北海道から沖縄まで、全国から産地とメーカーが集まり、来場者は商品の作り手と直接交流でき、製造の背景や特徴、活用法などを聞いたり、カタログで気になっていた商品を実際に見て、食べたりできる。
水産メーカーのブースでは、「お魚食べよう」と題したパルシステムの日本の水産業応援キャンペーンを紹介。会場には、町なかを走るトラックでおなじみのキャラクター「こんせんくん」も登場し、イベントを盛り上げる。
このほか、宅配サービスならではの資源回収の仕組みも紹介。牛乳パック10枚とパルシステムオリジナルのティッシュペーパーとの交換コーナーを設け、資源循環による環境負荷軽減を呼びかける。また、日頃からパルシステム神奈川が連携する地域団体のブースでは、困窮者支援として、フードバンクへの米1合の寄贈や、奨学金を受ける高校生へのノートの寄付を受け付ける。
◎商品展示会「パルゆめつなごう展」開催概要
日時:11月16日 ※完全入替2部制 1部2部ともに同じ出展
<午前の部> 9:30~11:30(入場は11:00まで)
<午後の部>13:00~15:00(入場は14:30まで)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA(神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)
参加対象:パルシステム利用者(事前申し込み優先) ※事前申込がない場合は開始30分後の入場
申込締切:11月11日16:00
参加費:無料 ごみ削減のため試食用食器持参を推奨
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日