春休みに「物流・ITおしごと体験」3月開催の申し込み受付中 パルシステム2025年2月18日
パルシステム連合会は3月1日、20日、27日、31日の4日間、東京都稲城市の物流・ITの体験施設で「おしごと体験」企画を開催。小学生とその保護者を対象に、物流とIT体験を通して宅配のしくみを紹介する。
「おしごと体験」のようす
おしごと体験は、パルシステムの物流センターで実際に使われている仕分け機が設置されているほか、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを用意され、楽しみながら宅配のしくみを知ることができる。所要時間は1時間程度。
パルシステムは毎週、合計1千万点を超える商品を80万世帯以上の利用者へ届けている。同企画では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでの仕組みを紹介。急速に普及が進むデジタル化など、現代社会の動きを理解することにも役立つ。必要な食材の事前注文により、食品ロスを減らすSDGsな仕組みについても解説する。
パルシステムでは2023年からおしごと体験企画を実施。地元小中学校の職場体験受け入れも含め、これまで800人以上が参加している。子どもたちからは「タブレットでの買い物がおもしろい」「もっと体験したい」など楽しむ声が聞かれ、保護者からも「子どもが食べ物に興味を持つようになった」「体験は大人も楽しめた」など好評だ。参加は事前申込制。
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