独自基準の新ブランド野菜 首都圏から試験流通 シフラと業務提携 農業総合研究所2025年4月15日
産直流通の農業総合研究所は、「顔が見える食品。」など農産物ブランドを展開するシフラと業務提携契約を締結した。
提携に基づく施策の第一弾として、シフラが定める高い品質を実現するための独自の商品基準と評価に基づいた新たなブランド野菜を、2025年夏から、農業総合研究所のネットワークを活用し、首都圏のスーパーマーケットで順次販売する。良質な食を求める生活者に「作り手の想いと取り組みが見える野菜」を提供するとともに、生産者の新たな販路拡大を目指す。
シフラは、2000年前後にBSE問題や農薬への不安などが多発したことをきっかけに、2002年「顔が見える食品。」シリーズを開始。生産者の想いやこだわりを通じて安心・安全を伝えるとともに、全国7500人の独自生産者ネットワークのもと、独自の商品基準をクリアした農畜水産物ブランドを展開し、累計販売金額は4000億円を超える。
また農業総合研究所は、日本と世界から農業が無くならない仕組みを構築することを目的とした産直流通のリーディングカンパニー。全国で約80の集荷拠点を活用し、農産物の産地直送販売をスーパー(2000店舗以上)で実現した「農家の直売所事業」と、生産者から農産物を買い取り、ブランディングしてスーパーに卸す「産直事業」を展開している。
同提携により、シフラ社が構築してきた「生産者のネットワーク」と、農業総合研究所の持つ「広域的な販売ネットワーク」を掛け合わせることで、高品質の農産物を安定して生活者に届けられる体制を構築。また、日本の優れた生産者とお客様の信頼関係作りに取り組む。
新ブランド野菜の特徴と運用体制
シフラ社の独自の商品基準に基づき、農産品としてのおいしさだけでなく、栽培履歴、残留農薬検査、トレーサビリティ、各種法令遵守などの基準をクリアした生産者に限定し、取り扱う。生産者情報は商品ラベル・Web・スマートフォンで閲覧可能な仕組みを採用し、生活者の安心・納得感を高める。
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