ビタミンAコントロールによる高品質牛肉生産技術開発など 「農業技術功労者」決定2016年11月25日
農水省と(公社)農林水産・食品産業技術振興協会はこのほど、平成28年度「農業技術功労者」の受賞者を決定した。
農業その他関連産業の研究開発の発展と技術者の意欲向上のため農業技術の研究や普及指導で顕著な功績があった人を表彰し、農林水産省農林水産技術会議会長賞を授与している。表彰式は12月16日(金)、東京都港区の三会堂ビルで行われる。
今回24件の応募があり、有識者の選考で6人に決定した。受賞者は次の通り(敬称略、所属・氏名・業績名)。
▽ 兵庫県立農林水産技術総合センター淡路農業技術センター畜産部長・岡章生「ビタミンAコントロールによる高品質牛肉生産技術の開発」
▽山形県農業総合研究センター食の安全環境部長・熊谷勝巳「メタン発生抑制と高温障害回避のための水田土づくり技術の確立」
▽神奈川県農業技術センター生産技術部果樹花き研究課主任研究員・柴田健一郎「果樹の樹体ジョイント仕立て法による生産性向上技術の開発」
▽静岡県農林技術研究所研究統括監・竹内隆「イチゴ品種「紅ほっぺ」「きらぴ香」の育成」
▽佐賀県上場営農センター所長・田代暢哉「果樹病害虫防除における薬剤散布技術の開発と普及」
▽富山県農林水産総合技術センター農業研究所病理昆虫課長・守川俊幸「チューリップの土壌伝染性ウイルス病防除技術の開発」
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