カキ炭疽病 県内全域で発生 鳥取県2021年10月18日
鳥取県病害虫防除所は、カキ炭疽病の発生を県内全域で確認。これを受け、10月15日に病害虫発生予察注意報第3号を発令した。
カキ炭疽病の果実病斑(写真提供:鳥取県病害虫防除所)
10月中旬、カキ炭疽病の発生量が多く、「富有」では被害の多い園を確認。今年はこれまで発生が問題とならなかった園でも、被害果が確認されている。現地発生園の発病果と発病枝の病斑上に鮭肉色の分生子塊が多数形成されており、今後まとまった降雨があった場合、健全な果実への感染拡大が懸念される。
向こう1か月の気象予報から、同病の発生に好適な条件となる可能性があり、防除対策を徹底する必要がある。
同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇ほ場内をよく観察し、発病果および発病枝を切除して園外処分する。
〇防除薬剤は表を参考とし、多発園では速やかに防除を実施する。
〇既に収穫期となっている品種もあることから、薬剤防除にあたっては使用基準を遵守する。
カキ炭疽病の枝病斑(写真提供:鳥取県病害虫防除所)
鮭肉色の分生子塊(写真提供:鳥取県病害虫防除所)
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