2022年度研修No.4「人工光型植物工場【イチゴ】」開催 千葉大学植物工場研究会2022年6月23日
千葉大学のNPO植物工場研究会は7月27日~8月8日、2022年度植物工場研修No.4「人工光型植物工場【イチゴ】」をWebとオンデマンド配信で開催する。
近年、人工光型植物工場におけるイチゴなど果菜類の栽培が国内外で話題になっている。果菜類の栽培は、葉菜類とは栽培システムや手法が大きく異なるため、新たな取り組みが重要になる。同講座は、新たに人工光型植物工場でイチゴの栽培を始める際の、入門的な研修プログラム。人工光型植物工場でイチゴを栽培する際の基本を理解し、作業できる人材を育成する。
<開催概要>
視聴期間:7月27日13:00~8月8日13:00(13日間)
※視聴期間内はWebで視聴可
費用:一般2万6000円/人、植物工場研究会会員2万1000円/人、再受講1万3000円。※いずれも消費税、教材費等込
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:7月26日13:00
【スケジュール】
講義1:「人工光型植物工場における果菜類生産 イチゴ栽培の概要と課題」 丸尾達氏(植物工場研究会/元千葉大学)
講義2:「イチゴの環境制御の基礎知識
シンク・ソースバランスが光合成速度、乾物分配、養分吸収に及ぼす影響」 岩﨑泰永氏(明治大学)
講義3:「人工光型植物工場でのイチゴ生産~可能性と現状の課題~」 伊藤善一氏(明治大学)
講義4:「人工光型植物工場におけるイチゴ周年栽培の実際」 嶋村茂治氏(株式会社ハンモ)
講義5:種子繁殖性イチゴ品種育成のポイント」 中川卓也氏(園芸植物育種研究所)
講義6:「イチゴの苗生産と種子イチゴの今後について」 大泉敬士氏(三好アグリテック株式会社)
ZOOM「質疑応答」8月3日14:00~15:00
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