弁理士法人と連携 フリマサイトに出品される無許諾種苗を監視強化 農研機構2023年9月4日
農研機構は弁理士法人と連携し、フリマサイトに出品される無許諾で増殖された疑いのある種苗の監視活動を強化する。
登録品種を育成者権者の許諾なく増殖し販売する行為は、育成者権の侵害行為に当たり、種苗法違反となる。農研機構はこれまでも、農研機構育成の登録品種について、フリーマーケットサイトで違法な出品がないか監視を行ってきたが、無許諾で増殖された疑いのある種苗がフリマサイトに出品されている事例が続いていることから、弁理士法人HARAKENZOWORLDPATENTTRADEMARKと連携し、監視活動を強化する。
農研機構は今後、無許諾で増殖された疑いのある種苗について、フリマサイト運営会社に通報・協力を求め、侵害が確認され悪質なものには、法的措置をとる。また、今年度から取組を始めた育成者権管理機関支援事業実施協議会(代表機関:農研機構)は、同弁理士法人と連携し、フリマサイトで取引される種苗について、違法な出品がないかの監視活動を始める。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【2025国際協同組合年】SDGsと協同組合 連続シンポジウム第4回2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日