弁理士法人と連携 フリマサイトに出品される無許諾種苗を監視強化 農研機構2023年9月4日
農研機構は弁理士法人と連携し、フリマサイトに出品される無許諾で増殖された疑いのある種苗の監視活動を強化する。
登録品種を育成者権者の許諾なく増殖し販売する行為は、育成者権の侵害行為に当たり、種苗法違反となる。農研機構はこれまでも、農研機構育成の登録品種について、フリーマーケットサイトで違法な出品がないか監視を行ってきたが、無許諾で増殖された疑いのある種苗がフリマサイトに出品されている事例が続いていることから、弁理士法人HARAKENZOWORLDPATENTTRADEMARKと連携し、監視活動を強化する。
農研機構は今後、無許諾で増殖された疑いのある種苗について、フリマサイト運営会社に通報・協力を求め、侵害が確認され悪質なものには、法的措置をとる。また、今年度から取組を始めた育成者権管理機関支援事業実施協議会(代表機関:農研機構)は、同弁理士法人と連携し、フリマサイトで取引される種苗について、違法な出品がないかの監視活動を始める。
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