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【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 愛知県2023年10月3日

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愛知県農業総合試験場は、イチゴにハダニ類が多発するおそれがあるとして、10月2日に令和5年度病害虫発生予察注意報第14号を発令した。

愛知県農業総合試験場によると、9月下旬に実施した巡回調査(14地点27ほ場)において、ハダニ類の発生ほ場率は平年並だが、寄生株率は6.6%(平年4.73%、昨年0.73%)で過去10年間と比較して3番目に高い。

名古屋地方気象台が9月28日に発表した1か月予報によると向こう1か月の気温は、高いと予想されており、ハダニ類の発生に好適な条件となる。

表:ハダニ類に対する主な農薬

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇主要な化学合成農薬に対して感受性が低下した個体群を確認しているため、天敵、気門封鎖型農薬を積極的に活用して防除する。

〇天敵を放飼する場合は、天敵に影響の少ない農薬を選定して防除し、ハダニ類の密度を低下させてから放飼する。

〇ハダニ類は薬剤抵抗性が発達しやすいため、同一系統農薬の連用を避ける。

〇ハダニ類は下葉の裏に多く寄生するため、薬液が葉裏にも十分かかるよう丁寧に散布する。

〇農薬によっては、ミツバチに対しての影響があるため注意して農薬を選択する。

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