AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」で栽培した野菜「美やさい」を実証販売 クボタ2023年10月11日
株式会社クボタのグループ会社である株式会社ルートレック・ネットワークスは、同社のAI潅水(水やり)・施肥システム「ゼロアグリ」を導入している生産者が作った野菜のブランド「美やさい」を立ち上げ、実証販売を実施する。
商品イメージ
ゼロアグリは土壌の水分量や肥料濃度、日射量等のデータを基に、AIが最適な潅水・施肥量及びタイミングを自動で判断・制御することで作物の理想的な生育と水と化学肥料の使用量低減を両立するスマート農業システム。
この度販売する「美やさい」は、甘味や酸味・苦味・旨味等の味を、生産者ごと・野菜ごとにサンプル検査を行う。その結果を「美味(おい)しさチャート」で見える化し、生産地の紹介、生産者プロフィールを表示。また、「ゼロアグリ」で施肥をコントロールし化学肥料の使用量を低減することにより削減されたCO2排出量を生産者ごとに表示する。
「美やさい」は、10月14日の10:00~14:00までアークヒルズ アーク・カラヤン広場(東京都港区赤坂1‐12‐32)にて開催される「ヒルズマルシェ」にて実証販売される。
重要な記事
最新の記事
-
米価 前週より0.3%値上がり 17週連続で高騰2025年5月8日
-
全農グローバルホールディングス スイスに設立 海外事業を再編2025年5月8日
-
母の日の定番カーネーションの生産が減りつづけている【花づくりの現場から 宇田明】第59回2025年5月8日
-
NTTと北海道大学の農業分野での共同研究 デジタルツインでデータ収集のプラットフォームに 社会実装へ関係者と連携体制も2025年5月8日
-
5月の食品値上げ前年超え 10月までに1万4千品目 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年5月8日
-
「除草」されるイモ・ダンプに乗せられるイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第339回2025年5月8日
-
栃木米アンバサダーU字工事の新ラジオCM放送中 JA全農とちぎ2025年5月8日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)鳥取県予選会に副賞・参加賞を提供 JA全農とっとり2025年5月8日
-
「いわて純情米消費拡大月間」始まる 盛岡駅で県産米のおにぎり配布 JA全農いわて2025年5月8日
-
「JA全農にいがたpresentsにいがた和牛 村上牛 産地交流ツアー」参加者募集2025年5月8日
-
いわて牛のおいしさをPR 県内初出店のスーパーで試食会を開催 JA全農いわて2025年5月8日
-
フリーダイヤルが復旧完了 JA共済連2025年5月8日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」で父の日イベント開催2025年5月8日
-
JA全農 カーリングジュニア日本代表を「ニッポンの食」でサポート2025年5月8日
-
農業ジャーナリスト賞に7作品 農政ジャーナリストの会2025年5月8日
-
兵庫県尼崎市の伝統野菜「一寸ソラマメ」即売会を実施2025年5月8日
-
大気中のCO2を吸収する 「CO2を食べる自販機」コープみらい一部店舗などで導入2025年5月8日
-
収穫最盛期の「露地イチゴ」栽培農家12軒による品評会開催 大阪府高槻市2025年5月8日
-
埼玉県「イネカメムシ広域防除緊急対策事業」12日から申請受付2025年5月8日
-
フルーツで大輪の花束「母の日限定ケーキ」8日から販売 カフェコムサ2025年5月8日