設立6年目で初の新卒採用 農業をデザインする共創者を育成 AGRIST2025年4月23日
AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを展開するAGRIST(宮崎県新富町)は、設立6年目を迎え、初の新卒採用を実施。茨城県に新設する大規模実証農場の立ち上げを担う、未来の農業を共創する新たな人材を採用した。
AGRISTは事業拡大に伴い、茨城県常総市に1.5ヘクタール規模の新設農場の立ち上げを予定している。新設農場は、国の事業に採択された大規模実証農場で、最先端のAI技術とロボットが導入される予定。農場立ち上げに伴い、パート・アルバイトを含む従業員数の倍増を予定しており、多様な人材の育成と組織強化を目指している。
このほど入社した新卒社員は、農場立ち上げメンバーとして、栽培からロボットの運用、開発に関するデータ分析など、幅広い業務に主体的に携わる。若い世代の柔軟な発想や行動力を活かし、持続可能で革新的な農業の実現を共創する。
4月1日に始まった新入社員研修では、社会人としての基礎となるマナー研修のほか、AGRISTがどのような会社で、どのような未来を目指しているのかを深く理解するための研修を行われている。また、実際に農場で稼働しているロボットを見学したり、先輩社員と話したりする機会も設けられ、座学だけでは得られないリアルな学びを提供している。
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