2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

【注意報】キクにクロゲハナアザミウマ 西和地域で多発のおそれ 奈良県2025年6月4日

一覧へ

奈良県病害虫防除所は、キクにクロゲハナアザミウマが奈良県西和地域で多発のおそれがあるとして、6月2日に令和7年度病害虫発生予察注意報第2号を発表した。

奈良県病害虫防除所によると、5月下旬の巡回調査において、西和地域のキク産地での発生ほ場率は100%、平均発生株率は6.0%と多発している。例年は夏頃からほ場での発生が認められる害虫で、発生時期は早い。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

写真1:クロゲハナアザミウマによる被害葉と写真2:クロゲハナアザミウマ成虫(提供:奈良県病害虫防除所)

(提供:奈良県病害虫防除所)

(1)クロゲハナアザミウマは主にキクの葉を葉裏から吸汁し、葉表に不整形の小さい白斑(写真1)が発生する。ハダニの被害と間違わないよう、葉裏の虫(写真2)を確認すること。

(2)薬剤散布する場合は、噴口を上向きにして、葉裏に薬液がかかるように散布する。

(3)病害虫防除所で実施した薬剤感受性検定では、ジェイエース水溶剤、トクチオン乳剤の効果が高かった。その他の薬剤の効果については、北部農業振興事務所または病害虫防除所に問い合わせを。

(4)現時点でほ場での発生を確認しているのは県西和地域のだが、これ以外の地域でも、念のためほ場での発生の有無を確認を。

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る