【注意報】サツマイモ、冬春イチゴにハダニ類 多発のおそれ 徳島県2025年7月23日
徳島県立農林水産総合技術支援センターは、野菜類(サツマイモ、冬春イチゴ(育苗期))にハダニ類が県内で多発のおそれがあるとして、7月22日に令和7年度病害虫発生予察注意報第3号を発表した。
(提供:徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所)
徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所によると、県北東部のサツマイモ栽培地帯と県内全域のイチゴ栽培地帯で7月下旬からハダニ類が多発するおそれがある。
7月第2半旬のサツマイモの巡回調査では、発生圃場率が75.0%、寄生葉率が14.6%と、平年(20.7%、2.9%)に比べて高い。また、7月第2・3半旬の冬春イチゴ(育苗期)の巡回調査では、発生圃場率が61.5%、寄生株率が3.8%と、平年(17.3%、1.4%)に比べて高い。
7月17日発表の1か月予報では、気温は平年より高く、降水量はほぼ平年並で、日照時間は多い予想でやや発生助長的な気象条件である。
同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
(1)多発すると防除が困難になるため、表1~2を参考に、発生初期から防除を行う。
(2)薬剤は十分な量で葉裏にも付着するように丁寧に散布する。
(3)薬剤抵抗性が発達する恐れがあるため、同一系統薬剤の連用は避ける。
(4)その他、防除等の詳細については、徳島県植物防疫指針を参照。薬剤の使用に当たっては、必ず農薬ラベル記載事項を遵守する。


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