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【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年9月19日

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滋賀県病害虫防除所は、ダイズ、野菜類、花き類にハスモンヨトウが県内全域で多発のおそれがあるとして、9月18日に令和7年度病害虫発生予察注意報第5号を発表した。

写真:ハスモンヨトウ幼虫による加害 (左上)ダイズ白変葉。若齢幼虫による食害 (左下)葉裏に群がるハスモンヨトウ若齢幼虫 (右下)キャベツを加害するハスモンヨトウ老齢幼虫(提供:滋賀県病害虫防除所)(提供:滋賀県病害虫防除所)

滋賀県病害虫防除所によると、県内3か所(近江八幡市安土町大中、長浜市難波町、高島市今津町日置前)に設置しているフェロモントラップでのハスモンヨトウの累積誘殺数が増加している。また、9月16日、17日にかけて県内全域のダイズほ場で調査を行ったところ、ダイズ白変葉(若齢幼虫による被害葉)の発生ほ場率が76.1%と、平年値(54.5%)と比較して高い(図)。

図:県内ダイズほ場における白変葉が発生したほ場の割合。平年値は平成27 年~令和6年の平均値

大阪管区気象台が9月11日に発した表向こう1か月の気象予報では、気温は高い予想。発生に好適な状況が続くおそれがあり、被害の増加が懸念される。

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)ほ場をよく観察し早期発見に努める。中齢期以降の幼虫は分散するため、葉裏に群生している若齢幼虫のうちに捕殺することが効果的である。

(2)中齢~老齢幼虫になると薬剤の効果が低下するので、若齢期のうちに薬剤を散布する。また、成虫は次々に飛来して産卵するので、薬剤散布後も発生状況に十分注意する。

(3)施設栽培では、開口部を防虫ネットで覆い、成虫の侵入を防ぐ。

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