絵袋「実咲」シリーズに新商品 サカタのタネ2013年5月22日
サカタのタネは、趣味園芸用の小売絵袋種子「実咲」シリーズに、新たに4つの商品を追加する。6月上旬から全国の種苗店などで販売する。
新たに発売するのは、▽ビオラ「フルーナミックス(315円)▽クリサンセマム「アップライトイエロー」(210円)▽冬どり味わい大根「冬しぐれ」(367円)▽おてがる一本ねぎ「夏扇3号」(315円)の4点(価格はすべて税込希望小売価格)。
ダイコン「冬しぐれ」は、家庭菜園など狭い面積でも栽培でき、寒さに強く、ひび割れしにくいのが特徴。ネギ「夏扇3号」は、同シリーズのネギとしては初のF1品種で、夏秋、秋冬のどちらにも対応できる。
「実咲」シリーズは、平成18年に発売した草花・野菜・ハーブなどの統一ブランド。イラスト入りの袋に地域別の栽培暦を記載したり、袋に記載されたQRコードを読みとることで携帯電話などから簡単に栽培のコツを見ることができるなど、さまざまなサービスを充実させた同社の人気シリーズだ。
この新商品4点を加えて、シリーズの総点数は982点(花577点、野菜375点、その他30点)になった。
(関連記事)
・トマト苗、2本仕立てでコスト・労力削減(2013.04.25)
・サクサク感で人気のインゲンに新品種(2013.04.12)
・サカタのタネ ガーデンセンター横浜がリニューアルオープン 3月15日(2013.02.19)
・ジニア「プロフュージョン」に3つの新色 サカタのタネ (2013.02.07)
・ジプソフィラ「ジプシー」に待望の白色 サカタのタネ (2013.01.23)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日