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米国のレタス種苗会社を買収 サカタのタネ2020年4月13日

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 サカタのタネは4月8日、同社の子会社「サカタ・シード・アメリカ」(カリフォルニア州モーガンヒル)を通じて、同州サリナスにあるレタス種苗会社「Vanguard Seed」(以下バンガード社)を買収したことを発表した。

 この買収により、同社のレタス遺伝資源や育種プログラム、品種などが「サカタ・シード・アメリカ」に統合される。主要品目であるレタスがラインアップに加わることでアメリカでの野菜種子ビジネスが拡充される。

 レタスは世界中で幅広く消費されている野菜であり、この買収を機に同社は、グローバル市場向けにレタスの新品種開発を加速させ、レタス種子市場の主要な種苗会社として地位を確立させることができると見込んでいる。

 今回、同社はバンガード社が所有しているレタスの品種開発に必要な遺伝資源および育種プログラム、レタス種子の販売チームを取得する。バンガード社のレタスの品種は今後も「サカタ・シード・アメリカ」により、育種と種子生産が継続される。なお、サリナスにあるバンガード社の倉庫と事務所はそのまま維持される。

 「サカタ・シード・アメリカ」のジョン・ネルソン副社長は「今回の買収は両社に利益をもたらすものであり、今後、最高品質のレタス品種を市場に届けることが可能になる」と話している。

 なお同社は「ブロッコリー種子の世界的なリーディングカンパニーとして、高品質な種子とサービスを提供し続けてきた。アメリカおよびサリナス地域でも非常に高い評価を得ているが、今回の買収により、レタスとブロッコリーの両市場における相乗効果が生まれてくることを期待する」としている。

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