オランダの園芸施設トップ ボスマン社と業務提携 イノチオ2020年9月16日
農業用の温室を施工、販売するイノチオアグリは9月11日、大規模化する日本国内の施設園芸市場に向けた新たなソリューションを提供するため、オランダのボスマン・ファン・ザール社と業務提携契約を締結した。
ボスマン社の大規模温室
同社は、施設園芸先進国のオランダでトップクラスの技術力を持つボスマン社との業務提携により、大規模温室をはじめとする施設・設備を日本国内で施工販売することが可能になる。また、ボスマン社と技術面でも連携し、高機能かつ低コストな温室の開発にも着手する。
次世代園芸施設
ボスマン社は、野菜、花き、医薬品作物にいたる作物生産のための園芸施設やシステムを開発・設計・施工する、創業100年の温室設備メーカー。その技術の一つが、温室の屋根にプラスチックフィルムを展張する「テンション技術」で、屋根構造を省部材化することで温室の採光率を向上させると同時に低コスト化を可能にしている。
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