中古農機具需要の高まり受け 展示即売会を開催 マーケットエンタープライズ2022年6月9日
マーケットエンタープライズは中古農機具需要の高まりを受け、法人を対象とした中古農機具専門の展示即売会を、6月9日に鳥取県鳥取市で開催。また、7月14日に茨城県結城市で開催する。
急激に進む円安により、農機具の原材料高騰や、物流費用の価格が上昇し、メーカーが販売する農機具の定価が高くなっていることから、中古農機具の需要が高まっている。また、米などの作物価格の低下に伴い、売上が減った農家では、農機具の買い替え時に新品ではなく、中古農機具の購入を検討するケースも少なくない。さらに、新型コロナウイルスの影響で副業として農業に関心を持つ人が増加。同社には、個人客から「新規就農のため中古農機具を探しており、見学したい」という要望が多く寄せられている。一方で、中古農機具の需要が高まるにつれ、法人販売店から「中古農機具の仕入れが難しくなってきた」という声も多くなってきた。
そこで同社は、まず法人を対象に中古農機具専門の展示即売会を実施。法人販売店に好まれる年式が新しい農機具のほか、20〜30馬力で数10万円の、エントリー層に人気がある国産農機具を多数展示する予定。
◎中古農機具展示即売会概要
日時：6月9日10時〜17時
＜鳥取＞
場所：マーケットエンタープライズ 鳥取リユースセンター（鳥取県鳥取市河原町布袋525-1）
連絡先：（電話）0858-71-0850（9:00〜18:00）
担当：近藤・西村
＜茨城＞
日時：7月14日 9時〜16時
場所：マーケットエンタープライズ 北関東リユースセンター（茨城県結城市新矢畑2-8）
連絡先：（電話）0296-38-3344（8:00〜17:00）
担当：山本
※来場の際は事前に電話で連絡を
重要な記事
最新の記事
-
【トランプの世界戦略と日本の進路】危機に直面し気づく協同組合の価値（2） 国際ジャーナリスト・堤未果氏2025年8月18日 -
【注意報】野菜、花き類にオオタバコガ 多発に注意 千葉県2025年8月18日 -
【注意報】ネギにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 千葉県2025年8月18日 -
【注意報】イネカメムシ 県中部、西部、東部地域で多発 群馬県2025年8月18日 -
【8月牛乳値上げ影響】販売は2週連続前年割れ 200円以下ほぼ消える2025年8月18日 -
米の買取販売 ＪＡの6割が実施 農水省調べ2025年8月18日 -
ななつぼし2万9000円 2025年産道産米の概算金 ホクレンが決定2025年8月18日 -
【今川直人・農協の核心】全中再興（4）2025年8月18日 -
【人事異動】農林水産省（8月18日付）2025年8月18日 -
農水省「環境負荷低減の見える化システム」クボタ「KSAS」と連携2025年8月18日 -
石川佳純が和牛の魅力発信 18日から全国主要駅で動画放映 ＪＡ全農2025年8月18日 -
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉岡山そだち」で焼肉の日フェア開催 ＪＡ全農2025年8月18日 -
「2025ヨーロッパスマッシュ」卓球日本代表を「ニッポンの食」でサポート ＪＡ全農2025年8月18日 -
海外バイヤーとの日本産"米"商談会 8月22日まで参加事業者を募集 農協観光2025年8月18日 -
2024年ＪＡバンク山形県表彰で県内第2位を受賞 ＪＡ鶴岡2025年8月18日 -
【人事異動】ＪＡ三井リース（9月1日付）2025年8月18日 -
中部善意銀行から感謝状 児童養護施設等へ物品の寄贈 ＪＡ愛知信連2025年8月18日 -
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県産の採れたて白桃を食べ比べ ＪＡタウン2025年8月18日 -
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県の魅力発信「総称山形牛」堪能 ＪＡタウン2025年8月18日 -
ＪＡタウン「生産者応援キャンペーン」実施中 第3弾は「野菜ボックス」2025年8月18日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
