家庭菜園向け野菜苗シリーズ「おうち野菜」をリニューアル サカタのタネ2022年9月27日
サカタのタネは、家庭菜園向け野菜苗シリーズ「おうち野菜」をリニューアル。親しみやすいデザインに刷新し、新たにタネもラインアップした。
「おうち野菜」は、味よく、園芸初心者でも安心して栽培できる野菜苗をコンセプトに、2015年から本格的に販売を開始した野菜苗ブランド。商品開発、生産、販売、販売後のアフターサービスまで、種苗メーカーの同社が直接関わることで高品質な野菜苗の供給と栽培サポート体制を実現している。
今回のリニューアルでは、新たなコンセプトとして「育てるだけじゃない『家族で楽しむ』」を掲げ、苗ラベルなどを親しみやすいデザインに刷新した。苗にはラグビーボール型のカボチャ「スイートタックル」のほか、スイカ「くろたん」など計4品種を追加。既存の苗のラインアップを拡充している。
また、これまで苗の取り扱いのみだった大玉トマト「つよまる」やナス「くろぷり」などのタネを商品化し、シリーズに追加した。新たにタネから育てる魅力を感じられ、園芸初心者も安心してタネから育てる園芸にチャレンジできる。
12月には「おうち野菜」特設サイトのリニューアルも予定。新コンセプトにフォーカスし、「おうち野菜」を使ったレシピや栽培日記ダウンロード機能など、お楽しみコンテンツを制作。栽培方法だけでなく、収穫後の楽しみ方や品種そのものの魅力を伝え、園芸の醍醐味を発信する。
「おうち野菜」シリーズの苗とタネは全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、同社オンラインショップを含む通信販売、サカタのタネガーデンセンター横浜で販売。タネは12月上旬から順次、苗は2023年4月上旬から順次販売する。全国の種苗店、園芸店、ホームセンターでの販売価格は苗、タネともにオープン。ガーデンセンター横浜での苗の販売価格は1ポット327円~437円(税込)。また、タネの販売価格は1袋440円(税込)。
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