新たな複合農業資材の研究開発について共同開発契約を締結 朝日アグリアら2023年2月27日
朝日アグリア株式会社および保土谷化学工業株式会社は、新たな農業資材の研究開発にかかる共同開発契約を締結したと発表した。土づくり・土壌改良等の共通性に着目した複合農業資材を新たに開発し、今後の事業化に向け協働するという。
取り組みイメージ
今回、両社が協働で開発する農業資材は、両社が持つそれぞれの資材の特徴である、土づくり、土壌改良の共通性に着目し、肥料効果と湿害対策、好気性微生物の増加、作業効率化などが期待される堆肥・酸素供給剤の複合資材。畑作物に対する土壌生育環境の改善と湿害対策で、作物育成の安定化による普及拡大を目指す。
また、農水省が提唱する「みどりの食料システム戦略」における化学農薬、化学肥料の低減にも寄与するものと捉え、今後も両社にて持続可能な環境調和型の農業生産に貢献する資材の開発ならびに市場への供給に取り組んでいくという。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日