地域経済発展へ 起業家を目指す求職者を積極採用 唐沢農機サービス2024年4月16日
農業機械のマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営する唐沢農機サービス(長野県東御市)は、新たな地域経済の担い手となる若手起業家を育成するため、起業育成求人の募集を開始。起業志向が高まる中、成功事例を元にした独自の育成プログラムを通じて、起業家の創出を目指す。
近年は、個人事業主として働くことや起業を目指す人が増え、多くの個人が起業をする一方、ノウハウや資金、人材、ネットワークに関して不安を感じており、起業に踏み出せない人も少なくない。同社は、2016年以降、退職社員の約3割が起業するという実績を背景に、これらの課題を解決し、地域経済のさらなる発展に貢献することを目指している。
今回のプログラムは、起業を目指す人に対し、唐沢農機サービスでの実務経験を通じて、必要なスキルと知識の習得を目指すもの。参加者は1年間、農機営業、ECマーケティング、ウェブディレクション、海外事業管理、飲食店経営など、多岐にわたる職種で実務経験を積む。また、起業後の再雇用や資金支援など、起業への挑戦を全面的にバックアップする。
唐沢農機サービスは、同プログラムを通じて、新たな価値を生み出し、地域社会の発展に貢献する起業家を育成することを目指す。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】タケノコ園でキモンホソバノメイガの被害 府内で初めて確認 京都府2025年10月14日
-
【Jミルク9月牛乳動向】需給緩和で価格下げ傾向2025年10月14日
-
草刈り委託に自治体が補助 「時給1500円」担い手支援2025年10月14日
-
飼料用米作付け 前年比53%減 戦略作物 軒並み減2025年10月14日
-
米価 3週連続低下 4205円2025年10月14日
-
2つの収穫予想 需給を反映できるのはどっち?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月14日
-
農業遺産の次世代への継承を考えるシンポジウム開催 農水省2025年10月14日
-
「サステナウィーク」15日から 持続可能な消費のヒントが見つかる2週間 農水省2025年10月14日
-
賑わいを取り戻す地域のランドマークに 隈研吾氏設計の行徳支店新店舗で地鎮祭 JAいちかわ2025年10月14日
-
JA資材店舗CS甲子園 優勝はJAあおば「八尾営農経済センター」とJAながの「JAファームみゆき」 JA全農2025年10月14日
-
なめらかな食感と上品な甘み 鳥取県産柿「輝太郎フェア」15日から開催 JA全農2025年10月14日
-
インドで戦う卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年10月14日
-
松阪牛など「三重の味自慢」約80商品 お得に販売中 JAタウン2025年10月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で「マロンゴールド」を収穫 JAタウン2025年10月14日
-
SNS選挙に潜む政治の劣化【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月14日
-
【今川直人・農協の核心】集団個性(アイデンテテイ-)としての社会貢献(2)2025年10月14日
-
「令和7年産 新米PR用POPデータ」無料配布を開始 アサヒパック2025年10月14日
-
「Rice or Die」賛同企業の第2弾を公開 お米消費拡大に向けた連携広がる アサヒパック2025年10月14日
-
腸内細菌由来ポリアミンの作用研究 免疫視点から評価「食品免疫産業賞」受賞 協同乳業2025年10月14日
-
米の成分分析計AN-830 新発売 ケツト科学研究所2025年10月14日