ナイルワークス「J AGRI KYUSHU」に初出展 国産の自動飛行ドローンなど紹介2024年5月9日
ナイルワークスは5月22日〜24日、グランメッセ熊本で開かれる農業・畜産の展示会「J AGRI KYUSHU(旧:九州農業WEEK)」に初出展。「みどり投資促進税制」の対象機械として初めて認定されたドローン「Nile-JZ Plus」の実機展示や、ナイルワークスが提案する新しい農業スタイルを紹介する。

「Nile-JZ Plus」は、農家との対話から誕生したドローン。安全安心な国産にこだわり、使いやすさを追求した自動飛行のドローンで、フルオート(自動飛行)ならではの事前準備の手軽さやストレスフリーな飛行が魅力となる。
最大の特徴は、圃場センシング・解析結果をもとに、作物の生育状態にあわせて部分的に農薬・肥料を散布する可変散布の機能を搭載していること。農薬・肥料の使用量の低減に役立つことから、「みどり投資促進税制」の対象機械として、ドローンで初めて認定された。特別な操縦スキルがなくても、必要な箇所に、必要な量の農薬・肥料を自動散布でき、作業効率アップや資材コストダウン、環境負荷の小さいサステナブルな農業を実現する。
「J AGRI KYUSHU」では期間中、Nile-JZ Plusを展示するとともに、作物の形状解析による栽培管理や農作業マッチングサービスによる新しい農業スタイルを提案。生産から消費まで、総合的に農業や食の課題解決など活用事例を紹介する。また、ナイルワークスのブースでは、お楽しみ企画として、ガラポン抽選会も実施する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































