農業に役立つデジタルプラットフォーム「つなあぐ」ポイントサービス開始 住友化学2024年7月12日
住友化学は7月11日、農業関連の総合情報サービス「つなあぐ」会員向けの新サービス「つなあぐポイント」を開始。農業生産者のニーズに応じた各種コンテンツの拡充に加え、楽しみながら便利でお得に活用できるポイントサービスを提供することで、新たな農業コミュニティの創出を目指す。
「つなあぐ」は、住友化学が2023年に立ち上げたwebサイトと、複数の農業関連アプリ「つなあぐアプリ」を組み合わせたデジタルプラットフォーム。新たに開始する「つなあぐポイントサービス」は、webサイトへのログインをはじめ、連携するさまざまなアプリの情報閲覧や機能利用でポイントが貯まる、日本の農業分野にはなかった新たなスタイルのポイントサービスで、貯めたポイントは電子ギフトや日用品などに交換できる。
「つなあぐ」ポイントサービスの仕組み
また、継続して利用するアプリの個数が多いほど会員ステージが上がり、ポイントが貯まりやすくなる特典もある。
同サービスを実装する「つなあぐアプリ」は、今後ともラインアップを拡大していく。また、自社開発の技術にとどまらず、理念を共有できる外部サービスやアプリとの連携も予定。楽しみながら便利でお得に活用できる新しい農業コミュニティの実現を目指す。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
小泉農相 随契米放出に「政策効果」 市場落ち着けば備蓄水準戻す2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 JA全農とちぎ2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日