更なる女性農業者支援へ「ISEKI Agrinno Ladies『さなえ倶楽部』」発足 井関農機2024年10月15日
井関農機株式会社は、女性社員12名による組織横断の女性推進チーム「ISEKI Agrinno Ladies『さなえ倶楽部』」を発足したと発表した。活動を通じて更なる女性活躍の促進を目指す。
ISEKI Agrinno Ladies『さなえ倶楽部』 参加メンバー
同社は、2013年11月より、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」の個別企業活動として「夢ある"農業女子"応援Project」を実施している。全国での農業機械取扱いセミナーや農業機械簡単マニュアルの作成や農業女子の声を活かした農業機械の開発などに取り組んできた。
農業女子の声を活かして開発されたトラクタ「しろプチ」
「ISEKI Agrinno Ladies『さなえ倶楽部』」は「夢ある"農業女子"応援Project」10周年を迎え、同社女性社員から「組織横断の女性チームを立ち上げたい」との声をきっかけに発足。デザイン部や財務部など様々な部署から自ら手をあげた12名の女性社員が参加する。リーダーの田代さんは「共に成長し、女性農業者がいつも笑顔でいられたら」と話す。
今後は、オンラインセミナーの開催や教育機関と連携し次世代の育成を担うだけでなく、女性農業者の存在意義を高めるための情報発信などを行っていく予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日