村上農園 過去最高の月間売上11億円「ブロッコリー スーパースプラウト」が好調2024年10月17日
発芽野菜を生産・販売する村上農園は、9月の売上高において、月間売上過去最高の11億3200万円を記録。高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」が前年比158%と好調だった。
「ブロッコリー スーパースプラウト」(左)と「ブロッコリースプラウト200」
売上拡大の主な要因は、健康需要拡大による高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」と「ブロッコリースプラウト200」の出荷量の急伸。2024年7〜9月の出荷量は2023年の同時期と比べて、「ブロッコリー スーパースプラウト」で158%、「ブロッコリースプラウト200」で155%と大幅に増加した。
ブロッコリースプラウトは発芽したばかりのブロッコリーの新芽で、体の抗酸化力や解毒力をサポートする有用成分「スルフォラファン」を豊富に含む野菜。高齢化などによる健康志向の高まりを受けて、年々需要が拡大し、またスーパーフードとしても注目を集めてきた。
同社の「ブロッコリー スーパースプラウト」は、最先端の植物工場で高濃度スルフォラファンを安定的に含有して生産されている点が評価され、2023年までの10年間で出荷量が約6倍に増加している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日
-
全地形型プラットフォーム車両「KATR」、レッドドット・デザイン賞を受賞 クボタ2025年10月17日
-
農業分野初「マッスルスーツSoft-Power」と「COOL-VEST」を同時導入 イノフィス2025年10月17日
-
伝統のやぐら干し「産直大根ぬか漬けたくあん」がグッドデザイン賞受賞 パルシステム2025年10月17日
-
鳥インフル 米モンタナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月17日